マイイーサウォレット(MyEtherWallet)のガスリミットって何?ガスが低いと送金できないの?

マイイーサウォレットからイーサリアム(ETH)送金するとき、”ガスリミット(Gas Limit)”という欄が出てきますよね。

こちらの記事では、ガスリミットとはなんなのか・いくら入力すれば送金に失敗しないのか、などを紹介したいと思います。

 

ガスリミット(Gas Limit)とは?

イーサリアムの送金など取引を実行させるために必要な燃料のことを「ガス(GAS)」といい、送金のためのガスの最大量のことを「ガスリミット」と呼ばれています。

ビットコインにしても送金したりするとき、その計算・処理のために手数料を支払う必要がありますよね。

イーサリアムの場合は、その支払いはGASで計算され、ETHで支払うことになります。

【なぜガスの最大量(ガスリミット)を決める必要があるの?】

取引を処理するときにエラーがあり、マイイーサウォレットの資産に影響が出ないようにするためです。

未使用のガスは取引終了時にすべて払い戻されます。

ガス(GAS)という見慣れない単位が出てきて分かりにくくなっていますが、簡単に言えば”送金手数料“ということですね。

 

イーサリアム(ETH)をウォレットから送金する場合、送金手数料はこのような計算になります。

送金手数料(ETH)=ガス(GAS)量×ガス(GAS)価格

1ガスはweiという単位になり、1wei=〇〇ETHと、その時の相場で価格は変わります。

また、送金時の処理の多さによって必要なガス(GAS)量も毎回変わるので、実際に処理が行われなければガス量は分からないんですね。

 

ガスリミット(Gas Limit)はいくらにしたらいいの?

マイイーサウォレット では、標準取引のガスリミットは21000となっています。

トークンの送金画面では、自動的にガスリミットの欄には21000と入力されているかと思います。

普通にイーサリアム(ETH)を送金するだけなら、ガスリミット量は変えずにそのまま使用してOKです。

 

また、イーサリアムウォレットでは、ガスが不足していると「Out of Gas」と表示され、送金などができないことがあります。

何度やっても送金できない場合は、ガスリミットを上げると送金が成功しやすくなります。

特にICOに参加する場合は、「ガスリミットをいくらにしてください」など指定されている場合もあるので、送金に失敗してやり直すのも手間ですし、イーサリアムを送る前に事前に確認しておきましょう。